2020-07-24
Amazon Honeycodeで漫画管理アプリ的なものを作ってみる
Amazon Honeycodeがどんなものか、やはりやってみないとわからないだろうということで、とにかく何かアプリを作ることにした。
かねてより欲しいと思っていた漫画管理アプリを作ることにしたのだが、結果としては試作にはうってつけの題材だったかもしれない。
というのも、このAmazon Honeycodeとはとどのつまりスプレッドシートだからだ。いやまぁ、実際そのような触れ込みではあったのだけれど。使ってみて特によくわかった。
とはいえ、アプリ化することによっていくつかの恩恵を受けられる。
- データの制約を強制できる
- モバイルアプリにできる
- 見やすくできるようなできないような
- 任意の日付に鳴ったらメール通知、くらいはできる
これをチームで実行することによって、データベースとしてのスプレッドシートが汚くならずに済むというわけだ。また、モバイル対応によって、スマホを使った作業ができるようになるのも、嬉しい状況があるかもしれない。
もっとも、個人用途ではそこまで恩恵があるかどうかは微妙かもしれない。どこまでいってもスプレッドシートなので、むしろ制約がある分手間ばかりかかる割に機能的には落ちるからだ。データの制約も、個人で使う分にはきちんとできるだろうし……。
まぁせいぜいメール通知がかんたんに実装できる、くらいかもしれない。漫画管理アプリの場合、最新話が出たらメール通知、はそれだけでまぁまぁの機能なので、通知することを念頭においておけば、個人用途でもそこそこ嬉しいだろう。
機能的には正直まだまだ不十分という感じで、特にスプレッドシートなのにグラフを一切使えないのはいただけない。これはつまり、分析的な用途にはまるで向かないことを意味している。もっとも、それだけではどうにもならないのが実情ではあるが。
ブリタの浄水器を買う
在宅勤務も定着してきたし、どうもその流れは今後も続きそうだ。出社する回数は増えるだろうが、在宅でやる日も増えるだろう。ということで、QoLを上げるべき、ポット型の浄水器を購入することにした。こんなものがあるとは思わなかった。しかし僕は毎日大量の水を消費するので、浄水器は良い買い物になるはずだ。
Google検索があてにならなくなって久しいので、知人がブリタなるメーカーのものを買ったということで、それで決め打ちすることにした。実際、ブリタならば間違いはなさそうだ。
話は逸れるが、Googleは検索のあり方を真剣に考えなくてはいけないと思う。多くの卑近な情報について、既にGoogle検索はまるで役に立たない状況だ。役に立つのは、あまり人が頑張っていない領域……つまり需要の極めて限定的な分野に過ぎない。これは畢竟、参入者に比例してクオリティが反比例していることを意味している!
まぁそれはいいとして、ブリタの浄水器を購入した。日曜日に届く予定だ。カートリッジが2つついているので、400リットル分つかえるらしい。まぁ普通に考えて半年以上はもつ計算だ。